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Mod Tool:7.5になりました。

Softimage ModToolが7.5になっています。Autodeskとしては初めてのバージョンです。

日本語のHPではまだ6.0.1のままですが、本家では7.5になっています。
http://www.softimage.com/products/modtool/


早速ダウンロードして使ってみました。全バージョンと比較して大小さまざまな差異があります。

・登録自体は英語で行うが、ダウンロードすると日本のオートデスクから「この度は、Autodesk Softimage の30日間無償体験版をご登録頂きましてありがとうございます。」というメールが届く。ちなみにModToolは非商用限定のフリー版です。

・インターフェイスがデフォルトで日本語表示かつModTool専用画面ではなくなった。

・操作がXSI7以降と同じになった。(センターホイール回転でズームができるようになった)

・ICEがついた。(まだ使っていません。)

・書き出しフォーマットが減った?(少なくともOBJはできなくなった)

全部確認したわけじゃないので、いまいち自身がないのですが、以前は使用制限されていた機能が今回から使えるようになったものが増えたように思います。

前バージョンではできなかったショートカットの変更はどうなのかは今後確認します。


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Mod Toolで遊んでいます。

Mod ToolはSoftImage XSIのVer.6をベースにしたフリーの3DCGアプリケーションです。
XSIはAutoDesk社に買収(?)され、今度7.5が発売になるようですが、Mod Toolは今のところ平和です。

http://www.softimage.jp/modtool/

商用利用は認められていまん。
その他、いくつか制約事項がありますが、趣味で遊ぶ分には問題ないレベルです。

日本語化についてはこちらの通りにすれば大丈夫のようです。

http://www.pi-affe.com/pages/modtool_e_to_jp.html

最近、幾分か慣れてきましたが、操作は「スープラモード」に慣れることが一番のようです。
モデリングは扱いなれたメタセコイアでやり、その後Mod Toolで「アニメート」をやっている段階です。

流れとしては、
「キャラクタ」→「二足ガイド(Biped Guide)」で、モデルに合わせて調整

→「二足ガイドからリグを作成(Rig from Biped Guide)」→二足ガイド削除

→モデルを選択した状態で、「Envelope」→「Set Envelope」を実行し、先程作ったリグを選択して右クリック。

→ウェイト調整。

という感じです。

トータルでの使いやすさは3dsMAXのBiped(Charctor Studio)の方が上かもしれません。

不慣れで扱いが悪いのか左右対称操作がしっくりしません。特にボーン。
なので二足ガイド(これは非常に扱いやすい)の時点でしっかりやっておけば、その後はかなりスムーズです。


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