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MDX-40にバリューアップサービスを適用してみた。その3

最後はNCコード対応です。

これによって、RML-1のコードを吐き出す事が出来なかったCAMでもNCコードを吐き出させればよい(はず)なのですでに汎用のCAMを持っている方などは効率が良くなる(かも)知れません。
私自身が最も望むのは「ちょっとした事」がすぐに簡単に出来ること、、です。
それはほとんどの場合、2.5Dです。
私の場合、Rhinocerosとプラグイン「Roland 2.5D」で大抵事足ります。
大量に規則的に穴あけするときなどは、自作ソフトでコードを吐き出させています。

3Dの場合は切削はModelaPlayerやSRPPlayerでやれば済みますが、それ以前の、「元データ(形状データ)をどのソフトで作るか?」ということが重要ですが、これもほとんどRhinocerosで作り、IGESやSTLで書き出しています。

ちなみに3D切削の場合、若干誤解されている方もいる(私も購入前は誤解していました)のですが、3dsMAX/MAYA/Softimageといった高 額な3DCGソフトでなくとも数千円~2万円程度の3DCGソフトでも書き出し形式がModelaPlayerやSRPPlayerで読み込めるフォー マットでさえあればちゃんと切削できますし、ポリゴンの分割数が多ければ滑らかに切削されます。

もし購入を検討している方で、「このデータではどうなんだろう?」という疑問のある方はローランドDGのショールームにデータを持ち込まれることをお勧め します。実際に切削するとえらく時間がかかるケースがあるので、そこまではしてくれないと思いますが、仕上がり状態のプレビューや予測切削時間等を表示し てくれる機能があるので、それでどうなるか位は見せてくれると思います。 ローランドDGはいろいろと親切に教えてくれるという印象ですので、とにかく疑 問に思ったら電話ででも聞くことが一番だと思います。

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